2007年6月26日火曜日

ナダルのブログ@WB07-3

2007年6月26日(火)


Hi there(これ、今日おぼえたんだ)

今日ついに試合をした。すごく満足してるよ。いよいよ始まることにワクワクしてもいたけど、本当のことを言うと少し不安だった。こういう大きな大会が始まる前に心配になったり不安になったりするのはいつものことなんだ。1回戦はいつも難しいし、ウィンブルドンの記者たちにもずっとそう言ってきた。1回戦が難しいのは普通のことなんだ。でもいいプレーができたと思うよ。

でも、試合のことをあまり話すのはやめておくよ。メディアが報道してるから、新聞やラジオやTVで全部見られるものね。

今朝は9時半に起きて、普通の朝食を取った。シリアルとミルク。実はこの前ミルクのボトル(テトラパック)を開けたら、それがよくなかったんだ。何て言うのかな・・古くて、悪くなってた。もう吐きそうだったよ。ほんとに、そのことを考えるとすごく気持ち悪くなるんだ。:-(アルベルト・コスタかトニが、それをコーヒーに入れて飲んで気づいたらしい。それを思い出すたびにもう・・・

あと、パンをいくつか、Nutellaをつけて食べた。あれ大好きなんだ。この前なんてほとんど一瓶食べちゃったよ!今日は、実を言うと、また3つ買ってきたんだ。

11時にヒッティングの予定になってたから、10:30に練習に出かけた。この家はすごく近いから、ゆっくりできるんだ。もしロンドンに滞在してたら、7時か7時半には起きなきゃならない。朝はここに向かう道が混んでるからね。それも、またここに滞在することに決めてよかったと思う理由のひとつだよ。オーケー、出かけたりしたい人にはよくないけど、僕は今週は(できれば来週も)料理を楽しんでるんだ。:-)

練習をして、その後は、いつも決まったルーティーンがある。準備をしながらロッカールームにいて、何か食べる時だけ上(の階?)に行くんだ。上に行かずに、フィジオのラファ・マイモが何か持ってきてくれて、ロッカールームで食べることもある。

ロッカールームでヘンマンとモヤの試合を見てた。次は僕がコートに出るから、準備してなくちゃならなかった。すごく長くてエキサイティングな試合で、すごい雰囲気があると思ったよ。

試合の後は、普通少しフィジオとのワークがあるんだけど、僕たちはいつも家かホテルでやるんだ。今日もやったけど、その前にいくつか報道の仕事をやらなきゃならなかった。試合が終わると、毎回記者団のところへ行って記者会見をやらなきゃならない。他にいくつかのTVやラジオ、時には1対1のインタビューがあることもある。今日、僕の広報マネージャーのベニトがアレンジしたのは、記者会見のあと、ATPのニコラとの短い簡単なインタビューと、3つのTVだけだった。1時間を越えることもあるから、短くてよかった。大会で勝ち進めば長くかかるようになるんだけど、そういうものだって分かってるから問題ないよ。実際、興味を示してくれて感謝してる。

さっき言ったように、その後、家に帰ってフィジオ・ワークを終わらせた。その前にコスタとフェリと、彼らの友達何人か、それにマイモと一緒にトランプをした。「エル・ウノ」(英語で「No.1」という意味)っていうすごく簡単なゲームをやったんだ。単純だけどすごく楽しかったよ。

フェリとアルベルトとその友達やチームは夕食に出かけたけど、僕は家で料理をすることにした。僕のマネージャーのカルロス・コスタ(写真)とIMGのマネージャーのアルベルト・モリーナ、ベニトとラファ・マイモは家で食べるって言うから、僕はウィンブルドンまで「グローサリーしに(to do some grocery)」行った(?)食べ物を買うってこの単語だったっけ?多分そうだよね。マイモに手伝ってもらって、ここ数日準備してきた料理を作ったんだ。まずマッシュルームとガンバとオニオンのパスタ、それにクラブ・スティック(カニカマ)。悪くなかった。本当だよ。

とにかく、もうベッドへ行ってゴッドファーザーの続きを見るよ。明日はもっとやることがあるんだ。

ありがとう、みんな。

Rafa


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