2007年7月2日(月)
今日も雨だった。もうニュースですらないよね。慣れてきたかって?:-) それはないな。でも誰かのせいにする気はないよ。今年は1914年以来の雨の多い6月(今は7月だけど)だそうだから、何か不可解なことが起こっているのに違いない・・・
スペインでは、「雨の日にはいい顔を」(to bad weather, good face (al mal tiempo buena cara)って言うんだ。絶対正しい訳じゃないと思うけど、僕は(僕の翻訳者も)この諺を英語でなんて言うのか知らないんだ。だから、from lost to the river (もうひとつ別のやつ・・・)
*注:分からないですが、「迷ったら川へ出ろ=最善でなくても出来ることをやれ」というような意味かなあと推測・・・
でも、まず最初に、僕はウィンブルドンを批判したんじゃないってことを言っておきたいんだ。僕が大会を批判したと言ってる人がいるらしいけど、僕が言おうとしたのはそういうことじゃない。僕は昨日の日曜日に試合をしないのは信じられないと言った。信じてほしいんだけど、試合をやらなかったことを批判する意図で書いたんじゃないんだ。失意の表現みたいなもので、他の意味はない。この大会がどういうものかは分かってる。それはこのブログの最初の日に書いたよね。僕は分かってるし、みんな分かってる。でも同時に、日曜に試合をしないことについて僕が言ったようなことを言ってもいいと僕は信じてるし、誤解してほしくないとも言った。
つまり、僕たちはみんな天気予報で(ここでは特によく当たるけど)、今日も明日も水曜も雨になるって分かってた。だから、日曜に僕たちに試合させないなんておかしいって言ったんだ。今日も雨で何度か中断しなくちゃならなかったし、僕は試合を終わらせることすらできなかった。日曜に試合してたら、もう少し先に進めたかもしれない。でも僕も、試合をさせないのには何か理由があるに違いないって分かってる。そう断言しなかったら、みんなに納得して仕事をしてもらうのは簡単じゃないんだろう。言った通り理由は分からないけど、彼らに正当な理由があるのは確かだよ。
何にしろ、僕は今日試合をしなくちゃならなかったと思う。つまり、僕とソダーリンだけど。明らかに、どちらが大会を勝ち進むにしろ、ほとんど毎日試合をしなきゃならない。でもこれも批判じゃなくて、ただのコメントなんだ。この大会には独特のものがたくさんある。僕はそれでいいと思うんだ。
僕の方は、気を楽にして、落ち着いて受け止めてるよ。明日はすごく難しい試合の結末を迎える。このスポーツはすごく複雑で、今日みんなはそれを見て、僕はまたそれを経験した。マッチポイントを握りながらコンバートできず、今またこのすごく難しい試合を終わらせるのを待ってる。それでも、僕は多くのことに満足してるよ。明日うまくいくかどうかは分からないけど。
話は変わるけど、ゴッド・ファーザーの続きを見てる。DVDは10時間もあるから、こんなに長くかかるんだ・・・見終わったら今度は英語で見るかもね。みんな僕の英語のためにはそれがいいって言うんだけど、ついていくのがすごく大変なんだ、というか不可能なんだ。だからスペイン語で見る方がいいな。で、いつか、いつかは分からないけど、英語で見るよ。
もうあまり言うことがないから、昨日もらった質問に全部答えたよ。みんなが楽しんでくれるといいんだけど。また明日書くよ。
Ciao everyone.
Rafa.
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